一時抹消と永久抹消の違いとメリット・デメリット

一時抹消と永久抹消の違いとメリット・デメリット

車のナンバーを返納する抹消登録には「一時抹消」と「永久抹消」があります。

文字通り、一時抹消は一時的に抹消を行い再登録を可能な状態にする事をいいます。
永久抹消は車を廃車した時のみ行う手続きで、車の存在がなくなり永久にその車を登録しない場合に行います。
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一時抹消の期限は半永久的

一時抹消という名前を聞くと、「決められた期間内に再登録か永久抹消をしなければいけない」というイメージを持たれる人も多いですが、一時抹消の書類の有効期限は半永久的です

極端な話10年や30年、さらにはそれ以上の期間でも、その時の車検を取得してナンバーを再取得する基準を満たしていれば、どれだけ期間が空いても再登録できるのが現在の制度です。

ただし、1年以上など長期間一時抹消を行った状態で放置していると、陸運局から確認の連絡が来る事があります。「きちんと一時抹消をした車はその後放置している」などの正当な理由を報告できれば問題はありません。

一時抹消の目的

主に車検切れの車を中古車として販売する際などに、余計な自動車税が発生しない為に利用される事が多いです

「車を手放した時に前オーナーの名義を維持する事を防止する」「個人売買で車を売る時に名義変更されないで乗られるリスクをなくす」などの理由で一時抹消を利用される事もありますが、「公道を走らない車に無駄な税金をかからないようにする」「支払い済みの自動車税や重量税を還付する」が一番の利用目的といえます。

永久抹消を行うメリットがあるのは解体業者

永久抹消を行うには、解体業者が車の解体作業を終えて、移動報告番号(リサイクル番号)を発行してから行わなくてはなりません。
さらに解体作業を終えた日から15日以内に申請を行う義務もあります。

一時抹消の期限が半永久的という事を考えると、余計な手間や制約を受けてまで永久抹消を行う意味がないように感じます。

例え一時抹消であっても手続きしてしまえば税金の還付を受けられ、再登録しない限り自動車税や重量税の納税義務を負うことは一生ありません。自動車リサイクル法が施工される前までは、解体をするのも手続きが簡単な一時抹消登録が一般的でした。

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解体業者はリサイクル券の返還を受けられる

車を購入する場合は、必ずリサイクル預託金を支払わなければいけません。
これは乗らなくなった車を、高い解体料を支払って不法投棄する事を防止する為です。

支払われたリサイクル預託金はリサイクル券として廃車されるまでは、ただの紙切れとして存在しているだけですが、解体業者がその車の解体作業を行った際には、リサイクル券に記載されている預託金相当額を返還し受け取る事が可能となります

このリサイクル券のお金を受け取れるのが、永久抹消の最大のメリットとなっています。

永久抹消登録手続きの手間を理由に高額手数料を取る業者は避ける

悪質な業者の場合、廃車を依頼した際に「永久抹消は解体業者が作業を終えて移動報告番号(リサイクル番号)を発行し、かつ期限内に手続きを行うという手間がある」という理由で、一時抹消よりも高額な手数料を取っている場合があります

ほかにも一時抹消済みの車であっても、再度永久抹消をする為の手数料を請求されるケースがあります。

しかし永久抹消をして恩恵を得られるのは解体業者になります。永久抹消をする為に高額な手数料を請求する業者は避けたほうが無難です。
廃車に関する手続きは業者側が無料で行うのが一般的ですので、高額な手数料を請求してくる業者は利用しない方がいいと言えるでしょう

永久抹消をせずに廃車にする事も

車を廃車にして、業者がリサイクル預託金の返還を受けるには、次のような方法で処理する事も可能です。

  • 登録車を直接永久抹消する方法
  • 一時抹消 + 解体届出 

詳しくは「一時抹消後の解体登録の届出」のページで紹介しております。

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