軽自動車の燃費競争は限界が見えてきた

軽自動車の燃費競争は限界が見えてきた

近年目覚しい進化を遂げたのが軽自動車の燃費です。
2010年以降は軽自動車は燃費戦争とも言われ、激しい燃費改善争いが行われました。

軽自動車燃費戦争

先陣を切ったのは2009年発売のダイハツ・ミライース。JCO8モードのカタログ燃費の驚異の低燃費を実現させながら低価格を打ち出したことで、ヒット車種となりました。

その後、軽のセダンクラス(ミラやアルトなど)と軽ミドルワゴンクラス(ワゴンR・ムーブ・デイズなど)のジャンル別に各メーカー同士で抜きつ抜かれつの熾烈な攻防が繰り広げられ、2015年3月現在のトップは、スズキのアルトがリッター37km、同じくスズキのワゴンRがリッター32.4kmとなっています。

2009年当時では、アルトが10・15モードのカタログ燃費で最大24.5km、ワゴンRはJCO8モードで22.2kmとなっていますので、それぞれ3割以上の燃費向上を達成しています。

軽自動車が飛躍的に燃費が向上した理由

近年急速に燃費が向上した要因としては、次の4つの要因があります。

  • エンジンの進化
  • ミッション(CVT)の進化
  • アイドリングストップの搭載
  • 回生ブレーキの搭載

この他にもシャーシの改善や、軽量化・タイヤの性能アップなどもありますが、それぞれ微々たる影響と言えます。この4つの主な要因の中でも、影響力が大きかったのが、アイドリングストップと回生ブレーキの搭載です。これまでになかった新機能を組み合わせた事が、3割を超える飛躍的な燃費改善につながったと言えます。

その他、ミッションの改善やギア比の調整なども大きく向上した要因のひとつになっています。

アイドリングストップ

信号待ちなどで、自動的にアイドリングを停止して、発進しようとブレーキを緩めると自動で再始動します。エンジンが温まっている時に作動し、通常の始動用セルモーターを利用するよりも、時間が早くエネルギーを消費させない仕組みになっています。アイドリングストップの登場で燃費が1割ほど改善されたと言われています。

回生ブレーキ

従来の車はエンジンの力を利用して発電機を回してバッテリーを充電しますが、回生ブレーキはブレーキをかけた時の熱エネルギを利用して発電を行います。エンジンの力を利用した従来の発電は、エンジンに負荷がかかり、燃費が悪化します。

エアコンをガンガン付けて運転すると燃費が落ちたり、パワーが落ちると言われているのは発電の影響です。この部分をエンジンとは関係のないブレーキの制動力を利用する事で燃費が改善される仕組みで、こちらも約1割の燃費改善が見込まれると言われています。

軽自動車の燃費競走も終わりが見えてきた

ここまで、各社の燃費合戦が繰り広げられてきましたが、ここに来てようやく終わりが見えてきたと言えます。回生ブレーキや、アイドリングストップなどの、簡単に追加できる革新的な仕組みは、現在開発中のもので実用化が近いものはありません。

燃費やミッションもある程度は限界まで低燃費設定にするなど、簡単にできる事はやり尽くしたと言えます。

今後は、近い将来マイルドハイブリッド(簡易ハイブリッド)が搭載され、いずれはフルハイブリッド化などで燃費向上の余地はありますが、現状ガソリンエンジンの軽自動車に限定すれば、燃費の伸びシロは少なくなったと見る動きが多くなっています。

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