スバル レヴォーグの情報まとめ【特徴や新車・中古車・買取相場など】
スバル レヴォーグの情報まとめ
車種名 | レヴォーグ |
---|---|
排気量 | 1,599cc/1,998cc |
グレード/新車価格 | 2.0GT-S アイサイト 3,564.000円〜 |
2.0GT アイサイト 3,348,000円〜 | |
1.6GT-S アイサイト 3,056,400円〜 | |
1.6GT アイサイト 2,775,600円〜 | |
駆動方式 | 4WD |
燃費 | JCO8モード13.2km〜17.6km |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | (1.6L)125kW(170PS)/(2.0L)221kW(300PS) |
最大トルク | (1.6L)250Nm(25.5kgm)/(2.0L)400Nm(40.8kgm) |
値引き額 | 20万円〜26万円 |
中古車購入相場 | 平成26年式 250万円〜300万円 |
中古車査定(買取)相場 | – |
スバル レヴォーグの特徴
スバル レヴォーグは2014年6月発売のステーションワゴン。レガシーツーリングワゴンの後継車にあたりますが、レガシーの冠は消えて、エンジンも2種類のターボエンジンを用意しています。
レガシーは国際化が進み現行モデルでは全幅184cmまでボディーサイズを拡大。レヴォーグは全幅178cmで日本の道路にも適した国内のワゴンユーザーをターゲットにした新型車です。
元々レガシーでも人気が高かったワゴンタイプでGTの代名詞だった吸気口付きボンネットを採用。エコブームを意識したダウンサイジングターボの設定などが評価されて、レガシーよりも売れ行きは好調です。
2015年4月には一部改良を行い、最新の安全装備を揃えたアドバンストセイフティパッケージの設定を追加。この他足回りやギア比の設定変更で乗り心地と燃費を向上させました。レガシーブランドに変わってこれからのスバルを牽引していく事が予想される傑作の1台だと高く評価できます。
ライバルはアテンザのディーゼルですが、パワーだけで見れば2リッターターボの方が一枚上手。扱い易さにも定評があります。最近流行の低燃費重視のエコターボではなく、300馬力に4リッター車並の図太いトルクを出す本気にスポーツエンジンです。
価格は高いですが、8速CVTなどこだわりの新技術をフル採用している2リッターターボがオススメです。上級グレードノGT-Sでは前席がサイドサポート付きのスポーティーシートを採用。高級車のステーションワゴンとしてゆったり乗りたい人は通常のGTグレードがオススメです。
スバル レヴォーグのオススメポイント
各社ラインナップが減少傾向にあるステーションワゴンのカテゴリーで絶大な人気と実績を誇る車種です。ライバルはアテンザですがこの2つの車種はベンツやBMWなどの欧州車にも匹敵するほどの走行性能を誇ります。とにかく走りにこだわりたい人や、スポーティーなテイストの車が好きな人にオススメできます。
レヴォーグを買うなら是非オススメしたいのがアドバンスドセイフティーパッケージです。片側2車線以上の道路で車線変更時の衝突を防止する為に後方からスピードが出てる車が接近してきた時にセンサーで知らせてくれるリアビークルディテクションや、狭い道路で活躍するサイドモニターを搭載。
さらに、アイサイトの作業状況をフロントウィンドウに映し出すアシストモニターや専用マルチファンクションディスプレイで安全状況の確認や設定変更が可能です。今では各メーカースタンダートな機能になった自動ブレーキを一番最初に投入したスバルらしく、安全装備の充実では他社メーカーを圧倒しています。
発売して1年以上経過しましたが、先進の安全装備の追加で商品価値は高まりました。
スバル レヴォーグはこんな人にはオススメできない
ダウンサイジングターボは1.6Lなので購入時のエコカー減税の恩恵はありますが、自動車税は2リッターと変わりません。2リッターターボで見るとスポーティーな設定の反動で燃費性能は今ひとつ。エコカー減税の恩恵もありません。
ターボ車のみの設定で1.6リッターターボも2.5リッター車並のトルクを出します。価格も相応で実用性重視で安くステーションワゴンを買いたい人にはオススメできません。
また、従来のレガシーシリーズと同等の車格ではありますが、兄弟車扱いになっているレガシーと比較すると、ボディーが小さいので居住空間も今ひとつです。価格帯も同等なので、室内の快適性にこだわる人や180cm超えの車格でも苦にしないしない人はセダンになってしまいますが、レガシーの方がオススメできます。
また、4WDのみの設定ですのでFFで充分という人はアテンザやその他の車種の方が割安感が高く燃費も良いです。
スバル レヴォーグの購入価格・値引きに関して
4月の一部改良で値引きは一度10万円に引き締められましたが、緩やかに値引き幅は回復基調です。
値引きが渋られる場合でもその分、たっぷり付属品値引きをしてくれます。値引きの最低目安のラインは付属品と合わせて20万円。決算期などを狙って25万円くらいを目標に値引き交渉するとよいでしょう。
購入価格は1.6Lでも300万円超え。2リッターの上級グレードに付属品をたっぷり付けると400万円を超えます。
スバル レヴォーグの中古車価格や査定額
レガシーシリーズは国内の中古車市場では、値崩れが若干起こりやすい傾向もありました。レヴォーグにブランド変更してからは売れ行きも好調で、カー雑誌などの評価も軒並みトップクラスです。
ターボ専用モデルで敷居も高いので中古車市場では高値で流通していく可能性があります。ただし、まだ発売されて日が浅い事やレガシーブランドが人気なかった事情もあるので車検の時期を目安に中古車市場や査定相場のリサーチをしていく事をオススメします。
中古車を探している人は新古車のタマ数が増えてきているので狙ってみる事もオススメです。ただし新車でも値引きは拡大傾向にあるので、必ず新車見積もりと比較しながら検討しましょう。
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