新車と中古車は10年乗ったらどっちがお得?

新車と中古車は10年乗ったらどっちがお得?

新車と中古車でどっちを買うのがお得なのかを検証していきます。
ここでは代替えサイクルが長く、乗り潰すまで車を長く乗りたいという人を対象に比較していきます。

安い中古車を買って、定期的に乗り換えていきたいと思う人は「新車を買うのと中古車を乗り継ぐのはどちらが得なのか」のページをご確認ください。

新車は、買う時の値段が高いですが、一度買ってしまえばその後は長く乗っても信頼性が高いメリットがあります。それに対して中古車は買う時の値段は安くても、長く乗ろうとした時に故障リスクが高まったり、維持費が高いデメリットがあります。

中古車でも、買った時の年式が古いと、長く乗れる可能性は低くなり、自動車税・重量税の増税対象となってしまうので、ここでは、初回車検で手放す人も多くタマ数も充実している3年落ちの中古車と新車を買った場合で10年乗った時の総額はどちらが安いのかについて比較していきます。

ここでは一例として、ミニバンで人気が高いセレナを事例にして紹介していきます。

●新車購入価格
●新車
セレナハイウェイスター  乗り出し価格320万円

●中古車
3年落ちセレナハイウェイスター 走行距離2万km。車検2年付き  乗り出し価格200万円

●車検費用
今回のケースであれば、どちらも10年乗る為には4回車検、車検を通さなければいけません。ただし新車は初回車検が3年ですので10年経過時には、車検残が1年残る形。それに対して車検2年付きの中古車はちょうど5回目の車検満了日で10年を迎える計算になります。消耗品を考えなければ車検費用は新車で買った場合に初回車検では重量税が減税される可能性があり、2万5千円ほど安くなる見込みがあります。3年落ちの中古車の場合はエコカー減税対象者でも購入時の車検で減税の恩恵を使い切る事となります。

●バッテリー代
通常バッテリーは3〜4年ごとの交換が望ましいです。新車の場合は3回交換すれば充分ですが、中古車は購入時に交換されてなければ4回ほど交換する必要が出てきます。バッテリーはどのランクを選ぶかで変わってきますが、平均的には1万5千円ほどで、それなりのバッテリーに交換できます。

●タイヤ代
タイヤは乗り方によって寿命は大きく変わりますが、平均すると4万km弱で溝がなくなる事が多いです。1年に1万kmペースで走って10年乗った場合は新車であれば2回のタイヤ交換すれば充分ですが、中古車の場合3年・2万kmであれば、購入時の状態のままのタイヤのハズですので3回交換しなければいけない可能性が高いです。セレナの場合、平均的なタイヤ交換をして1回4本交換で11万円ほどが相場です。

●任意保険費用
新車の場合は最初の3年間は新車割引が適用になりますし、年式が新しいほど、対人・対物・傷害などの料率は安くなります。任意保険は等級や保証内容によって大きく変わってきますが、年間8万円の保険内容で、10年間を平均して5%の差額が発生した場合は10年合計で2万5千円ほど保険料の差が出る計算となります。

●売却時の査定価格
3年落ちの中古車の場合は1年で1万kmずつ走っても10年後には13年落ちで12万kmとなってしまうので、査定がつくのは難しくなります。新車も10年落ちであっても10年落ちになった走行距離も10万kmに達すれば期待はできませんが、車検残が1年残る事などや自動車税・重量税の増税には、まだ猶予がある事から、5万円〜10万円程度の査定が付く可能性はあります。

大きな故障がなければ、中古車の方がお得

ここまでのランニングコストの差を単純計算してみると、3年落ち、2万kmの中古車を買って10年乗った時に、査定価格も含めて、ここでは記載していいないベルト代などの細かい消耗品交換も考慮したとしても、新車と比べて10年でかかるコストがかかる部分は30万円弱です。

新車との価格差は100万円以上ありますので、こうした比較で見れば中古車の方が圧倒的に割安です。

新車の場合は購入した時の優越感や誰の手にも汚されていない自分だけの車という特別感。更に好みのグレードや色・オプションなどを選べるカスタマイズ性などの付加価値も多いので、これだけの価格差が付く内容となります。

大きな故障が無い事が前提

今回の比較は大きな故障が無い事を前提にしています。この比較であれば、年間1万km乗ったとして10年後には新車は10年落ち10万km。3年落ち2万kmで買った中古車は13年13万kmになります。

最近の乗用車はタイミングチェーンを使用しているので、10万kmを目安に必ず交換しなければいけない部品はありませんが、ミッションやパワステなどの大掛かりな部品から、パワーウインドウや電動格納ミラー・エアコンなどの快適装備の為の部品の故障リスクは大きくなります。

車の経年劣化による故障は、一箇所出始めると、次から次へと連鎖してしまう事もあるので、状況によっては中古車を買った事で長く乗ることができなかったり、修理代が高く付いてしまうケースがあります。

こればかりは運の要素も強く、新車で買っても、中古車よりも早く故障してしまう事もありますし、10年経過するまでのメンテナンスや保管環境の過程でも大きく変わってきますので、最終的にはどちらが良いのかは自己判断となり、明確な答えがないのが、新車と中古車の比較です。

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