中古車の評価点って?業者用オークションで使われている評価点の見方。

中古車の評価点って?業者用オークションで使われている評価点の見方。

中古車が業者用オークションに出品される時は必ず評価点が付けられます。各オークション会場によって若干内容は変わってきますが、基本的には共通している要素も多く、1〜6点に加えてSやRなどのアルファベットを使用して、出品される車に評価が付けられます。

業者用オークションで車を仕入れている業者は実際に現車確認をしないで落札する事も多く、評価点を参考にして車の状態を把握して、入札金額を決定しています。

業者用オークションの評価は信頼性が高い

業者用オークションの場合は買い手もプロの業者です。正しい評価をされていないと、すぐにクレームになったり、そのオークション会社を利用する業者がいなくなってしまいます。こうした背景もあり業者用オークションの検査は非常に精度が高い内容となっています。

販売店や買取専門店のスタッフが行う査定とは別物と言え、修復歴の見落としや課題評価・過小評価される事はほとんどない信頼性の高い内容となっています。

評価点の付け方

業者用オークションの評価点の付け方は、それぞれの基準を満たしている事に加えて、検査員の判断によって最終決定されます。評価点ごとに明確な基準設定が設けられていますが、実際に買い手側となる業者は基準をしっかり理解していない事も多いのです。

それぞれの中古車や年式などによって、このくらいの評価点であれば、ある程度は信頼できる。といったおおよその目安をそれまでの落札履歴などの経験把握して検討材料としています。

ここでは中古車オークション最大手と言われるUSSの評価点基準の内容と、実際に利用している業者が評価点を、どのような視線で見ているのかも含めて紹介していきます。

●評価点:S  
内装補助評価:A 外装補助評価:A 走行距離1万km以内
ほとんど無傷、無補修であるもの。登録1年未満

実際にはほぼ新車の車両にしか付けられません。展示車や登録済み未使用車であっても、新車時に付けられているシートのビニールカバーが破れているだけで、6点以下の評価点を付けられる事もあり、試乗車であれば、まずS評価を得られる事はできません。

●評価点:6
内装補助評価:A 外装補助評価:A 走行距離3万km以内
ほとんど無傷・無補修で加修の必要がないもの。エンジン・足回り関係が良好である事

こちらもほぼ新車に付けられる評価点です。少しでも試乗など公道走行で使われているものは5点を付けられてしまう可能性があります。素人の人であれば、Sも6も全く同じ新車に見えるという人がほとんどだと思います。

●評価点:5
内装補助評価:A 外装補助評価:A 走行距離6万km以内
目立たないキズ、凹みはあるものの、内外装ともほとんど加修の必要がないもの。外装部品の交換のないもの。エンジン・足回り関係が良好である事

評価点5が付けば極上の中古車だと評価できます。内外装ともに補助評価Aで機関良好、目立つ傷なしと好条件が揃っている内容。展示車でも、多くの客が利用触れている車の場合は評価点5が付けられる事もあります。評価点5の中古車を落札する業者は、ショールーム展示をしたり、極上車や新古車などとして売りに出している業者も多いです。

●評価点:4.5
内装補助評価:B 外装補助評価:B 走行距離10万km以内
内外装とも軽微な補修をすることにより5点に準ずるもの

評価点4.5付いていれば、かなり信頼性の高い上質の中古車だと言えます。特に3年以上経過している中古車でこの評価が付けば、極上レベルだと高く評価できます。高年式を得意とする中古車業者など質を重視する所は4.5点を仕入れ基準の目安としている場合もあります。

●評価点:4
内装補助評価:C 外装補助評価:C 走行距離15万km以内
目立つ傷、凹、錆、焦げ、破れが少々あり加修が必要とおもわれるもの

多くの中古車業者が程度の良い中古車の目安としている評価です。評価4以上であれば程度も良いが相場も高い。
簡単な点検整備さえすれば、そのまま販売可能な水準となっています。

●評価点:3.5
内装補助評価:D 外装補助評価:D 走行距離15万km以内
大小の板金や加修を必要とするところが数ヶ所あるもの。 多少の焦げ穴、破れ等があるもの

評価点4点を下回ると、注意が必要な水準と捉えられています。出品表で不調箇所の印字がないか?
エンドユーザーに販売する為に注意しないといけないポイントがないかを確認されています。

●評価点:3
内装補助評価:E 外装補助評価:E 
全補修、交換、張り替えを必要とするもの

修復なしの中古車で程度が悪い車です。
外装も内装も汚い。走行性能にも不具合があるなど購入には注意が必要。店頭販売している格安中古車でも評価点3相当の車は多数アリ、
素人が購入を検討できる最低ラインとも言え、とにかく安い車を探している人や自社である程度の整備や清掃ができる業者は
相場が安い評価点3を好むケースもあります。

●評価点:2
商品価値が低いもの

実際には業者用オークションでもほとんど付く事がない評価です。

●評価点:1
改造車、災害車(塩害・雹害・冠水者等)、粗悪車、競技車(ラリー、ダートトライアル等)

基準通りの内容。特殊な車や、重大な問題を抱える車。個人向け店頭販売を目的に評価店1を買う人はほとんどいません。

●評価点:R
修復歴車

業者用オークションによっては、評価店Rの中でも、通常の「R」と「RA」「RB」などで細分化している事も多いです。
修復歴車なので、店頭販売用で仕入れる人は少なく、ほとんどが外人バイヤーなど海外輸出用として落札されています。

●評価店:X
極端な低年式車、レプリカ車、クラシックカー等の評価の困難なもの

基準通りの内容。滅多に評価点Xの出品車両は登場しませんし、相場を調べる事も困難です。

カーセンサー認定は業者用オークションの評価点とほぼ同じ

個人の方が中古車の評価点と関わるのは、以前は業者用オークション代行を利用した場合だけでしたが、最近ではカーセンサー認定がAISの第三者査定を利用するようになった事で、細かい基準こそ違うものの、ほぼ同等にSと1〜6、R評価で評価点を付けて、エンドユーザーにも公開しています。

当ページで紹介している内容を参考に見ていただければ、評価点の内容が個人の人にもより分かりやすくなると思います。

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