車買取一括査定の申し込みから売却まではこういう流れになる
車買取一括査定の申し込みから売却までの流れは次のようになっています。
車買取一括査定の申し込みから売却までの流れ
1:利用する一括査定サービスを決める
お住まい地域対応の業者が幅広いサイトを利用すると良いです。
一括査定サービスをどこにするか迷ったら、当サイトの記事もご参考下さい。
→「車買取一括査定のサービス比較とランキング」
2:一括査定に申し込みをする
正式な申し込みには氏名・電話番号・住所等の個人情報と概算の車初年度登録や走行距離などの情報が必要。
3:申し込みをした業者から連絡が来る
一括査定申し込み時に電話とメールの返答方法を選択できる場合があります。
急ぎの場合でしたら電話を希望すれば一括査定をした数十分後に連絡が来る事もあります。大体即日中から遅くても翌日にはほとんどの業者から連絡が来ます。
連絡内容では概算の査定金額の提示も受けられますが、全ての業者は口を揃えて現車査定をしないと正式な査定額を提示できないと言われます。
4:現車査定のアポイントを取る
一括査定に登録している業者は一般的に全て出張査定も対応しています。
出張査定もしくは店舗に足を運んで現車査定をして正式な金額提示を受けましょう。
複数の業者にそれぞれ時間を割く事が難しいのであれば、指定した日時にまとめて業者を呼んで合同査定する事も可能です。
5:各社の査定金額を比較する
一括査定に申し込みをしたら、各社の査定額を比較します。
それぞれの業者が現車査定をする際には、「他の業者の査定を待たずに即決したら金額を上げる」などと営業してきますが、一括査定を利用したのであれば、より多くの業者の査定結果を待ち競合させた方が高値が付きやすいです。必ず全ての業者の査定額が出揃うのを待ちましょう。
業者選びのポイントとしては、最高値を付けた業者だけで選ぶのではなく、接客の印象が良かったスタッフの業者に相談するのもオススメです。気に入ったスタッフがいたら、提示を受けた査定の中で最高値の業者名と金額を伝えて相談してみると良いでしょう。
6:依頼したい業者が決まったら成約する前に詳細確認
各社の査定額が出揃い、依頼したい業者が決まったら契約する前に下記の再度最低限の内容は確認しておくようにしましょう。
車の受け渡し時期 | 新しい車を購入する場合は納車日と合わせてもらうか、それまでの間の無料代車を提供してもらうように交渉する |
戻り税の確認 | リサイクル預託金相当額や自動車税の戻り税を受け取れるか確認 |
オプションパーツの取り外し可否 | カーナビやアルミホイールなど売却時に取り外しておきたい装備は事前にしっかり相談しておく。 重要なパーツであれば査定額に影響を受ける場合もあるが、ETC程度であれば、事前相談しておけば外す許可をもらえる事がある。 最初はほとんどが、外すのはダメと言ってくるが交渉をすれば査定額据え置きで許可が出る部品も多い。 |
入金日の確認 | 新車を購入する際の支払い期日がある場合は合わせて確認 |
7: 契約
契約書のほか、譲渡書・委任状など名義変更に必要な書類も全て記入をを済ませてしまうのが一般的です。
査定日と契約日が違う場合は、業者の指示に従った印鑑証明や住民票(車検証の住所と現住所が違う場合に必要)などを取得しておきましょう。契約時に用意できない場合は車を受け渡すタイミングで可能となります。
8: 車の受け渡し
事前に打ち合わせした日程で車両を受け渡しします。状況によっては査定した日に契約・車両引き上げまで行う場合もあります。
9: 名義変更の確認
不安な方は業者側に名義変更が完了したらFAXやメール等で連絡をもらえるように伝えておきましょう。
業者の名義に変えるのに車庫証明の取得が必要な場合は最短でも1週間ほど時間がかかります。年度末の場合は自動車税の関係上入念にチェックしておきましょう。
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