カーナビやオーディオの査定、評価のポイントは?
カーナビやオーディオの査定について
オーディオはほとんど評価されない
乗用車の場合はオーディオは最低限付いていて当たり前という解釈をされています。
例え、ハイエンドモデルの高級オーディオが付いていても査定ではほとんど評価されません。
査定士もオーディオのメーカーや型番で高い商品か安い商品か?までの知識を持っていない事もほとんどです。
ただし、メーカー設定のBOSEなど有名メーカーとタイアップした純正サウンドシステム装着車の場合は高く評価される事もあります。
オーディオレスはマイナス評価
車を代替えする時に新しい車にオーディオやカーナビを載せ替えて売却する車をオーディオレス状態にしてしまうと、査定評価が下がります。
オーディオレスにする事で起こる減点価格は、エントリーモデルのCDオーディオ費用の約1万円ほどとなります。
安物でも良いので余っているオーディオがあれば、売却時にそれまで付けていたオーディオを外すかわりに何かしら付けておくと良いでしょう。
カーナビが高く評価されるのは高年式モデルのみ
カーナビが付いている中古車は需要も高く人気がありますが、査定で高く評価してもらえるのは高年式モデル(新しいモデル)のカーナビのみです。
大体3年以上経過しているカーナビは地図情報の更新の有無は関係なしに、大きく査定評価が下がる傾向があります。
5年以上経過すると、通常のCDオーディオ装着車とほとんど変わらない評価となる事もあります。
中古車の海外輸出の影響も
日本の中古車の多くは世界各地に輸出されています。輸出用として買われる車に関してはカーナビが付いていても全く評価されません。
CDさえ聞ける環境があれば、オーディオは何でも良いというのが、輸出される車の事情です。
高年式モデルのカーナビであれば、車を海外に輸出する前にカーナビだけ外して売却するという方法もあります。
カーナビ単体で売りに出しても値段が付かないような低年式のカーナビであれば、全く評価されないのが現状です。
社外カーナビの方が高く評価される事も
カーナビはメーカーオプションやディーラーオプションでも用意されていますが、それとは別に部品量販店やネット通販などで購入する社外品の方が、高く評価されることもあります。
この場合は人気のナビの機種がポイントとなり、カロッツェリアのサイバーナビやパナソニックのストラーダ上位モデルなどは、純正ナビよりも高い評価を受けられることも多いですよ。
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